染め織りの話。桜の木。


桜の木を頂戴したので、染めました。
桜は 内皮、という、外皮と心材の間にある赤い層の部分を煮出して、染めます。
スズバイセンで、ピンクがかったベージュが染まります。
この色は やさしくお肌に合う色なので、店主も大好き。
今回は いろいろな種類の糸を染めました。
写真は 使用前、使用後。
皮をむくのが 面倒なので、カッターで、表面に切れ目をつけて、
一日、煮出したら、ぺロッと、むけて、写真のように ヌードになりました。
桜は  乾燥させて、とっておけるし、
大好きなので、もし、切ることがありましたら、ご連絡ください。

店主のタネ本。染め織りのことがよくわかる。

この一冊で、知ったかぶりできる。
染め織りのことは わかりづらいこと、けっこう、多い。
そんな時、開くのが この一冊。
知りたいことが 見開き2ページにカンタン明確に、書いてくれてる。
しかも、布の拡大写真が 親切。
   たとえば、このページ。
    伊予絣と 備後絣、と、久留米絣の特徴が 説明されている。
    区別が つくようになれる。

   このページには 更紗のことが書いてある。
布のこと、知りたい方へ、入門に超 おすすめの 一冊、!、なのです。
店主は この本のおかげで、知ったかぶりできて、いばっております。

古いかやを 引っ張り出して・・・。


陽に干して・・・。

いいお天気でしたね。
昨日は ブログを書くヒマも 惜しんで、地下の倉庫から、
長らく、突っ込んでいた 大容量のかやを 引っ張り出して、
お天道様にあてながら、ほどいたのでした。
少し、しけっぽくなっていたけど、
麻、って、丈夫なもんだ、ありがたい・・・・・。
今年は 時間がありそうなので、・・・・・・ 染めますよ・・・・・。
カヤは 麻、って思っている人 多いと思うんだけど、
いろんな素材のものがあります。
 麻、亜麻、木綿、それに、絹のかやもある
絹のかやを手に入れたときは 驚た。・・・・。大金持ちの寝所にあったんだろうね、きっと。。。20年で、2回だけ、
ひとくちに といっても、薄いのから、ごってり、厚いのもあり、木綿は ガーゼみたいに、柔らかいのがあって、(かやとしては 暑苦しかったと思う。)
布として考えると、すごく、面白い。いい布たちなのです。・・・・使い道いろいろ。
麻は 柿渋染めや 草木染めして、
タペや スカーフ、お洋服、バッグの材料にします。
コサージュにも、します。
亜麻は 少々、たおやかなので、カーテンなんかにいいと思う。
ムレて、弱くなったのは、染めて、裂き織りにします。
これが なかなか、いい味になる・・・・。
捨てるところのない、かや。大好きで、出会うたびに 貯めておりました。
貯めておいてよかった、・・・最近、いいかやに お目見えしない・・・・。
どんどん、減っているんでしょうね。
作品の写真、あったので、ご紹介しました。 なかなか、いいでしょ。
空気がきれいになるような気がする。

染色したい方へ、おすすめの本。

『たのしい草木ぞめ』  林 泣童

最近、染色のことを聞かれるので、そういう時は、
この本を紹介している。・・・・・子供向けの本で、すごく、わかりやすい。
10分もあれば、読めるので、読んでいってください。

イラストや 写真が豊富なので、
店主が くどくど、しゃべるより、よっぽど、わかりやすい。
コレを読んで、わからないことは どうぞ、聞いてください。
わかることは お答えしますし、
わからないことも、誰かにきいて、お答えします。
鉄ばいせんは、販売しています。

柿渋染めを 黒っぽくするのに、も、使います。
グラデーションを染めてみてください。
ただし、鉄は 繊維を痛めますので、少量で、・・・・・。
    (シルクを染める時は おそるおそる、どうぞ。)
染色後は 水につけ置き、鉄を落としてから、よく洗って、しあげてください。
  

ビビッドな朱赤・深い赤を染める。

タマネギの黄色をプラスすることで、生き生きとした色に・・。

大量のタマネギの皮をゲットしたので、
品切れしていた、赤をたくさん染めました。
まず、ピンクや、赤っぽいタイ綿銅バイセン、ミョウバンバイセンして、
黄色味をプラス、微妙な色を染めました。


            幅 60センチ前後で、 一m 1500円 
                 セットもあります。800円
 タイ綿は 手紡ぎ・手織りのざっくりした布で、
バッグを作るのに むいています。
旭川に行った時に、このタイ綿の赤を使って、作ったバッグを見せてもらって、感激!
化学染料だけでは、つまらない、生き生きとした色を染めたい。
タマネギは ちょっとしたタイミングで、いろんな色に染まるので、とっても便利。
ついでに、裂き織り用に、タコ糸も 染めました。・・・・(これはまだ、洗ってないので、
あとで、紹介するね。)
同じ手順で グリーンも染めよう。
それと、古い木綿の着物の裏についている 赤の木綿を同じように、タマネギ染めして、
裂き織り用に まるめてみました。
微妙にグラデになっているので、織ると、素敵になりますよ。

こういう布を、アイヌししゅうなどの作品に 使ってみて欲しい、と、思います。
古い布のよさをわかって欲しいな。
タコ糸と、手染めの布で、織ってみてください。
もし、卓上織機の講習を希望の方が いらっしゃいましたら、お気軽にどうぞ。
織機、スタンバイ、しています。

今朝は 玉ねぎの皮をもらいに、長沼へ。4月22日

いいお天気!
完全無農薬の玉ねぎの皮。やっと、もらいに行ける。

忙しさで、ずっと、取りに行けなかった 玉ねぎの皮。
秋の初めから お願いしていた、、、、、、ご迷惑おかけしています。
今日、南さんが いっしょに行ってくれるというので、出かけていきます。
以前、大容量の玉ねぎの皮を煮出していて、染色室が、変な臭いで、いっぱいになってしまって、
やっぱり、染色とはいえ、無農薬がいい、と思って、
わざわざ、お願いしといたのでした。
もし、ご入用の方がいらしたら、お分けしますよ。
ついでに、ふきのとうも、採ってこよう。
季節は 待ってくれない、少し、急がないと・・・・・。