ビビッドな朱赤・深い赤を染める。

タマネギの黄色をプラスすることで、生き生きとした色に・・。

大量のタマネギの皮をゲットしたので、
品切れしていた、赤をたくさん染めました。
まず、ピンクや、赤っぽいタイ綿銅バイセン、ミョウバンバイセンして、
黄色味をプラス、微妙な色を染めました。


            幅 60センチ前後で、 一m 1500円 
                 セットもあります。800円
 タイ綿は 手紡ぎ・手織りのざっくりした布で、
バッグを作るのに むいています。
旭川に行った時に、このタイ綿の赤を使って、作ったバッグを見せてもらって、感激!
化学染料だけでは、つまらない、生き生きとした色を染めたい。
タマネギは ちょっとしたタイミングで、いろんな色に染まるので、とっても便利。
ついでに、裂き織り用に、タコ糸も 染めました。・・・・(これはまだ、洗ってないので、
あとで、紹介するね。)
同じ手順で グリーンも染めよう。
それと、古い木綿の着物の裏についている 赤の木綿を同じように、タマネギ染めして、
裂き織り用に まるめてみました。
微妙にグラデになっているので、織ると、素敵になりますよ。

こういう布を、アイヌししゅうなどの作品に 使ってみて欲しい、と、思います。
古い布のよさをわかって欲しいな。
タコ糸と、手染めの布で、織ってみてください。
もし、卓上織機の講習を希望の方が いらっしゃいましたら、お気軽にどうぞ。
織機、スタンバイ、しています。