春らしい タぺストリー

陽ざし、春めいて・・・・・。
今年の春は 去年より、遅いんだそうで。。。。。。(南さん、いわく、京都の梅も、いつもより、遅いらしい。)
   それでも、春は もうそこに・・・・・・・・・、陽ざしが 明るくなってきた。
春の陽ざしに合う、タペストリーを つくってみました。
   浪漫屋らしく、古い布を使って・・・・・。  透け感を大切に・・・・。今年は 軽めに、
  古い布が 生きるように レイアウトしてみました。
  切ったままの布を 縫いつける・・・・という、簡単な手法ですが、これで、いいような気がする。
  手間をかけて、時間をかけて・・・・・・・・と、いうのは、 今の感覚に合わない。
     それに、少し、急がないと、時間がない。・・・・・・・・春に、先を 越されてしまう。

     芭蕉布や 更紗、あかそ絣などの、珍しい布をいれてみた。
            一応、古布屋なので・・・・・・。秘蔵を放出。
     

     こちらは ポリエステルオーガンジーの上に いろいろな タッサーシルク(野蚕)を貼り付けた。

     在庫していた ポリエステルオーガンジー
     あんまり、好きじゃなかったけど、こうすると、俄然、いい感じになって、お気に入りになった。
                なんでも、使いようだね。  布の仕事は おもしろい。

    こちらは 去年、紹介した 。窓辺のおしゃれに。  レースを使って、今風に。

裂き織りも、春っぽく、、今年の色  黄色で。(玉ねぎで、染めた 胴裏の絹を使って、
糸も 玉ねぎで 染めた ロウシルクの糸。)