旧白鳥番屋で、三店合同展。
旧白鳥番屋は 北海道で、現存する最古の番屋。
祝津の水族館の真下、海を望む所にあります。小樽駅からバスがでていて、
小樽水族館前のバス停のまん前にありますので、アクセスは便利です。
番屋というのは、 昔、ニシンが よく獲れた時代の基地のような建物のこと。
最盛期には 50人の出稼ぎ(東北から 来ていた。)の労働者が
寝泊まりしていたらしい。(2月から4月の最盛期。)
ひしめきあって、寝泊まりしていた寝台のある大きな土間があって、
その炊き出しをする大きな台所があって、
網元(あみもと)と、その家族が常住する 囲炉裏のある居間と個室があって、
大宴会ができる、大広間がある。
この旧白鳥番屋、歴史景観建築物に指定されていて、
1億円以上かけて、きれいに改装されて、冷暖房完備・水洗トイレ完備の立派な建物になっていますが、(居酒屋さんになっていた。)現在は使用されていません。
6月に 知人のご厚意で、貸していただくことができて、、展示会を開きました。特別企画のアコ―ディオンライブも うまくいって、、
9月にも、再度、開催することになりました。
9月7日(土)は 花火大会があって、たくさんの人が来るというので、
モノ売りしてみよう、ということになりまりました。
今回は 薩摩琵琶のライブを 予定しています。
夕涼みしながら、建物を見にいらしてください。