糸、染まってきました。

 

1079 1435 DSC_0046化学染料で、アトランダムに染めて、
柿渋染めしました。ゆっくりゆっくり、
陽に当てて、いい色加減になってきました。
おととい、雨がふって、おかげで、
雨バイセン、 できて、
しっとり、色が深くなりました。
最近の雨は 酸性雨で いろんな物質がふくまれていて、 いいバイセンになる、ので、
外に 干したままにします。

もう少し干したら、 色具合を見て、 柿渋染めするか、 草木染め するか、
別のバイセンするか、 決めます。
ひとつの糸の中に いろんな 色味を閉じ込めて、布に刺した時に
風景ができるような 糸を染めたいと思っています。

撚って、 ひもをつくったり、裂き織りに入れたりもします。

染め上がったのを 小巻にしましたので、 明日とあさって、( 2日と3日 )に
チ・カ・ホの北三条広場に出店するので、持って行きます。

染めの現場。

暑さひと段落の昨日、 染めました。
麻の帽子を 柿渋染めして、藍で染めたヘンプのスカーフも 柿渋染めしました。

色が深くなって、 色止め効果もあって、、じょうぶになる。  一石三鳥、・・・・・・・藍の絞った白い部分が染まるのは ちょっと、惜しいけど。
しばらく 陽に当てて、 雨バイセンします。

厚い木綿を染めたい!

って、 相談されたけど、
そんな ハカのいかないこと、やめましょうよ、と、もうしあげました。

まずは 染まりやすい、薄い麻や 絹を染めましょう。
すでに染まっているものなら、 容易に色がはいってくれて、 うれしくなってしまう。

詳しくは テーマブログにある 柿渋染めのヒントを 読んで下さい。

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柿渋染めのヒント。下染めしよう。

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麻100パ-セントのガーゼ。

柿渋の粒子 って、 大きくて、 繊維にしみこみずらいんだそうで、
いきなり 濃い液で染めようとすると、奥まで染まらず、 カサカサな印象、
表面にくっついているだけで、 こすると、とれてきてしまう。

ゆっくり、少しづつ濃くしながら、染めようとすると、 時間かかるし、液をたくさん使うし、
濃く染めようとして、あせると、ガビガビになって、繊維が、固くなってしまう。
自然に グラデーションになる染め方が好き。

ちょっと、手間を省くために 下染めする。 サクラの枝を たくさんもらったので、ラッキー!
下染めしよう。

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帯芯のような かたい素材は カセイソーダで、煮て 柔らかくしてから 染める。
そうでないと、中まで 入って行ってくれない。

柿渋染めのことを説明する時、よく、お茶碗についた 茶渋のことを話す。
きれいなお茶碗には 茶渋は付きづらいけど、

お茶碗洗いを手抜きすると、 茶渋がどんどん濃く、付いてきてしまう。
きれいな繊維には 渋は付きづらいので、下染めすると、付きやすくなるのだ。

渋は なんでもいい、コーヒー・紅茶・煎茶 栗・クルミ・など。
サクラは 柿渋染めのような いい色が出るので、便利、重宝する。

今年も やっと 天気が安定、染色できる状態になった。
頑張って 染めますよ。

 

柿渋液 在庫してます。2リットル無臭タイプ  2500円。

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詳しいことは 柿渋染めのヒントに書いているので 、読んでください。

秋に 大急ぎで染めた糸や布は まだ、色が十分出ていないので、
この暑くなる時期、濃いめに染め重ねて、 店に出したり、 作品を作ります。

少しづつ、 少しづつ、 色は濃くなってきて、 古い酒布が 真黒になっているのを見ると、必ず いい色になるとわかります。しまい込まず、楽しみながら、色が濃くなっていく過程を楽しんでください。

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好きで、着ていたお洋服や 直射日光のあたるのれんなんかの色がはげて来ることがあります。自然の染めですから、 物理的に粒子がはがれたり、強い紫外線には漂白されます。
こういう時は あきらめずに 染め重ねると また 使えます。
新たに染めるより、 ずっと簡単に染まります。